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第7回目企業人事の本音教えます~「株式会社 マイクロアド 伊藤 允晴 氏」インタビュー

Posted On 2015.12.14

サービス進化が加速するインターネット広告業界にあって、独自のナレッジを活かし、より有益かつ有効なサービス提供に取組むマイクロアド。今回、イントラプレナー事業部・HRプロフェッショナルの伊藤允晴さんに、同社の事業内容や業界を取り巻く環境、また、ご自身の経験を踏まえた就活のポイントについてお話しをうかがいました。

メディア、広告主、利用者にとって、より有益な広告=情報の配信へ


――まず、御社の事業内容を教えてください。

当社は、「広告を情報へ」「コミュニケーションをリデザインする」というビジョンの基、インターネット広告分野で、アドネットワーク事業やアドプラットフォーム事業などを展開しています。端的に言えば、多方面に、データに基づく分析を可能としたマーケティングソリューションを提供しています。

具体的には、アドネットワークを通して収集したインターネット利用者の行動データを基に、その利用者が今どのようなことに興味があるのか、その人が必要とする広告、つまり情報とは何かを分析。メディアと広告主、双方にとって、より有益かつ有効な広告配信を実現するプラットフォームを提供しています。

現在では、パソコンやスマートフォンといったデバイス向けにとどまらず、例えばIoTを活用し、街中にある電子看板広告の配信といったデジタルサイネージも手掛けています。また、訪日外国人向けのインバウンドマーケティング支援なども展開しています。

――現在、特に注力している事業分野を教えてください。

アドネットワーク・アドプラットフォーム両事業とあわせ、もうひとつの軸として注力しているのが海外事業展開です。現在、アジアを中心に10ヵ国に海外拠点を展開しており、日本国内のクライアントの海外進出やマーケティング支援を行っているほか、現地クライアントの獲得にも注力しています。直近で海外拠点の黒字化にも成功し、業績は順調に拡大中です。

また、国内外での動画広告にも力を入れています。現在、インターネット広告業界では、これまで以上にリッチな広告配信への取組みが進んでいますが、当社では今年11月、動画広告プロダクト「BLADE VIDEO」をリリースし、国内動画広告市場に本格参入しました。



――インターネット広告業界のトレンドについて教えてください。


現在、ビッグデータを活用したインターネット広告会社が増えてきていますが、そのビッグデータをどのように活用し、より有効な広告配信につなげていくか、ということが重要になっています。

業界内では、インターネット利用者の行動データと、リアル店舗での購買データを掛け合わせたサービス展開も加速中です。これまで行ってきていた利用者ニーズを想定した「思い込みのマーケティング」ではなく、「実データに伴ったマーケティング」に変えていくといった、新しい取組み、新たなサービス提供が加速してきています。


情熱とタフネスさを持った若手社員が活躍中


――御社の社員さんの雰囲気や、求める人物像について教えてください。

当社で活躍している社員は、様々な個性を持っており、多様性に富んでいます。しかし、共通する傾向は、「DESIRE(デザイア)」、つまり情熱や欲望を強く持っている社員が多いということ。また、新しい事が好き、前例がないことをやりたいという想いが強い社員が多いというのも特徴的なことだと思いますね。

こうした社内の雰囲気にも関連するのですが、例えば、これまで夢中で何かに取組んできた人、自分が決めたことに対して一生懸命に向き合って人生を歩んできた人、そういった情熱を持った人物を求めています。

――新卒で入社された社員さんの活躍についてお話しを伺えますか?

一例ですが、今年、新卒で入社した女性社員は現在、シンガポールの現地法人で活躍していますし、入社2年目で名古屋の拠点長を務めている社員もいます。また、入社3年目でベトナムの現地法人を立ち上げ代表を務めている社員や、同じく3年目で「子どもコミュニケーション事業部」というセクションを立ち上げ、事業責任者を務めている女性社員もいますよ。



――若手が活躍できる仕組みづくりなど何か工夫をされているのでしょうか?

当社は若手にガンガンやらせてみるといった文化があるんですよ(笑)。そういった文化が結果として、若手の活躍につながっているのかもしれません。また、例えば、社内に設置しているモニターや、スマートフォン用の社内アプリを用いて、リアルタイムで各社員の業務・業績を共有し、仕事を可視化するシステムを導入しています。自分たちの体調管理は数字でやるといったことをクセ付けするための仕組みなのですが、自分自身の立ち位置を常に確認できますし、社員同士の情報共有や、やる気向上にもつながっています。

リアルタイムでモニターに映し出される業績

このほか、将来の幹部候補生を育成・抜擢するFvillageという制度もありまして、もちろん新卒1年目の若手でも、こういった制度に参加することは可能なんです。当社には社歴を問わず、新卒・中途を問わず、これがやりたいという情熱と、それをやり続けるタフネスさのある人材が活躍できる、そういう文化があるんです。

自分の意思を言葉にできるまで、とにかく行動することが大切


――伊藤さんご自身の就活経験を振り返っていただけますか?

私が就活をしていたのは2007年~2008年にかけての頃でした。私の場合、比較的早い時期からインターンに参加したりしていましたし、会社説明会にはとにかくめちゃくちゃ参加していましたね。色々な会社の話を聞くのが、ただただ、楽しかったというのもあるんですけど(笑)。そうした活動をしていると、実際に働いてみたいなと思える会社が次第にはっきりしてきて、最終的には10社ほどの会社に絞り込んで採用試験を受け、2009年に大手人材系ベンチャー企業に入社しました。

実は私、就活経験でとても苦い思い出がありまして(苦笑)。当時、第一志望の会社があったのですが、その会社は最終面接で落ちてしまったんですね。それというのも、面接の場で、自分の言葉ではなく、OBから聞いた話をしたのですが、他人から聞いた話をした瞬間、頭の中が真白になってしまったんです。結果として、最終面接に落ちてしまったんですね。他人の言葉を借りて話しをするものではないということを痛感させられました。

――苦い思いもご経験されたのですね。例えば、就活時期に自分自身を見つめる上で役立つ、おすすめの書籍などはありますか?

今でも自宅の本棚にあるのですが、「ビジョナリーカンパニー」(ジム・コリンズ、 ジェリー・I. ポラス 著)や、「就活の法則」(波頭 亮 著)は、就活当時よく読んでいましたし、今でも印象に残っている本です。あと、社会人1年目の時期に読んで、とても勉強になったのが、「シールド(盾)」(村上 龍 著)という絵本。自分を守っているものは何なのか、それは実はしょうもないものなのだということを気づかせてくれる本なんです。特に就活中は、色々な事を気にしてしまう人が多いと思うのですが、自分自身を見つめ直す上でおすすめの本だと思います。

――最後に、就活生へのメッセージをお願いします。


就活が始まって、急に将来のキャリアを詳細に設計しようとしても、なかなかうまくいかないと思うんですよね。ですので、自分の過去の意思決定を振り返って、そのクセを理解した上で、これから自分自身がどうすべきなのかを決めて欲しいなと思っています。いわゆる正攻法みたいなものはないのですから、自分がこの方法でやるんだと覚悟が持てるやり方で、就活に臨んで欲しいなと。

ちなみに、私の経験上、とにかく行動してみるということが大事だと思います。例えば会社説明会などには積極的に参加してみるといいと思うんです。色々な説明会に参加しているうちに、自分はこういう会社が好きだ、こういう会社は嫌いだといったことが、自分の肌感で感じられるようになり、それが言語にできるようになってくるんです。自分のやりたいことが何なのか、それが言葉に出来るようになるまで、とにかく行動することが大切だと思いますよ。



[企業情報]
株式会社マイクロアド
代表者:代表取締役 渡辺 健太郎
設立:2007年7月2日
住 所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町19-1 渋谷プライムプラザ9階
事業内容:アドプラットフォーム事業、アドネットワーク事業、海外事業展開

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