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第3回目企業人事の本音教えます~「株式会社 ネットプロテクションズ 畠中愛子 氏・坂根扶美 氏」インタビュー

Posted On 2015.8.21

毎年、新卒採用では社内横断型のプロジェクトチームを結成し、独自の採用活動を展開しているネットプロテクションズ。今年度のプロジェクトリーダーを務める畠中愛子さんと、昨年度リーダーを務めた坂根扶美さんのおふたりに、就活、面接時のポイントなどについてお話しをうかがいました。

毎年プロジェクトチームを結成し採用活動を展開


――はじめに、御社はどんな事業を展開しているのですか?

畠中さん :インターネットショッピングをする際に利用できる後払い決済サービス「NP後払い」をメイン事業として展開しています。 弊社からお送りする請求書を使って、届いた商品を実際に確認した後にコンビニで支払いができるというサービスで、現在、サービス導入社数は15,000社を超えました。

このほかにも、企業間の掛売りを代行する「FREX B2B後払い決済」サービスや、NP後払いを利用された一般消費者様向けの会員制ポイントサイト「フフルルポイント」の運営なども手掛けています。


――社風や社員の皆さんの雰囲気は?

両名:自由な会社ですね(笑)。

畠中さん:平均年齢が28歳と若い人が多いのですが、新卒社員、中途社員、役員、関係なくとてもフラットで、お互いの意見を言い合える気風の会社です。
私と坂根は入社3年目の同期なのですが、若いうちから様々な経験ができており、働き方やキャリア選択も自由な会社だと思います。


――独自の新卒採用の仕組みをとっているとうかがったのですが。

畠中さん:新卒採用に関してはちょっと変わった仕組みをとっておりまして、一般的には人事部が採用活動を行うのでしょうが、弊社では毎年、人事部とは別にプロジェクトチームを結成して採用活動を行っているんです。

プロジェクトのリーダーがアサインされ、そのリーダーが社内でメンバーを集めてチームを立ち上げます。 今年度は私がリーダーになり、チームを結成しました。現在、インターンの募集・面接などに取組んでいるところです。

坂根さん:私は2013年度の下半期からプロジェクトに参加したのですが、2014年度は1年間を通して採用にかかわりたいと思ってリーダーになり、採用活動に取り組んでいました。


――ユニークな仕組みですね。人事部が行う採用活動にはない利点などもあるのでしょうか?

畠中さん:プロジェクトチームには様々な部署の社員が参加するので、全社を巻き込んだ現場視点の採用活動ができるところが最大のメリットですね。

でも、チームのリーダーやメンバーは採用専任というわけではなく、各人が事業部の担当業務と兼任しているんです。 私もセールス業務のかたわらでリーダーを務めていまして、仕事量が倍増して大変なときもあるんです(笑)。 でも、リーダーとしての裁量はとても大きくて、やりがいを感じています。

坂根さん:私も去年、セールス業務と兼任していたのでやっぱり大変でしたね。 メンバーもマネージャークラスや先輩方ばかりで、そのメンバーをマネジメントするっていうのも大変でした。ですが、すごくやりがいを持って取組めました。


苦境をどう乗り越えてきたのか、本質、個性を深く知りたい


――新卒採用時の面接の際に、必ずする質問や重視しているポイントなどを教えていただけますか?

坂根さん:面接ではよく、これまで経験した修羅場というか、苦しい状況に追い込まれたとき、どう乗り越えてきたかということをうかがっています。
あとは、大学時代だけでなく、幼少の頃にさかのぼって、どんな子供だったのか、どんな経験や選択をしてきたのかといったお話しを時系列でうかがっています。


――その質問の意図するところは?

坂根さん:人が成長するときは修羅場を体験したときだと考えています。 本当の極限状態になったとき、どう乗り越えてきたのかということを知ることで物事に取組む際の本気度や、その方ご自身の価値観や哲学を深く知りたいと思っています。


――なるほど。そのほかに重点的に聞く質問などはありますか?

坂根さん:どんな将来的なビジョンを持っているかはよくうかがいますね。弊社はフラットな社風を大切にしていますが、それとあわせて、個々人のWILL(意思)を大事にしているんです。 学生さんご自身が人生でどういうゴールを目指しているのか、将来の夢や希望みたいなものをうかがうようにしています。


――明確なビジョンが定まっていないと、やはり印象は良くないのでしょうか?

坂根さん:いえいえ、そんなことはないです。そういう方ばかりですよ(笑)。

畠中さん:私も就活生の頃は何も決まっていませんでした(笑)。

坂根さん:将来のビジョンをうかがうのは、その具体性や内容の精度を求めているからではないんです。 そこにかける想いの強さを大事にしていきたいと考えていて、その考え方の背景と将来ビジョンがリンクしているかを重視しています。

畠中さん:そういえば、弊社の面接の時間ってすごく長いんですよ。

坂根さん:そうそう。グループ選考会のあとにマネージャー、役員、社長面接と1~3次まで面接を行うのですが、1次以降は学生さんと1対1で、それぞれ1時間半ずつくらい時間をとって面接を行っているんですよ。


――学生一人ひとりとじっくり時間をかけて面接するのはなぜなのですか?

坂根さん:面接というよりは色々なことを話す面談という感じなんですが。お互いじっくりと話しをすることで、学生さんには、弊社と合っているか、楽しく働けるかどうかを確認してもらいたいと思っています。

弊社としては学生さんの個性やキャラクターを確認しつつ、価値観が合うかどうか、弊社で生き生きと働いていただけそうかを見極めています。 真にその人のことを理解するには、そのくらいの対話の時間が必要だと考えています。


トコトン自分と向き合って、自分らしく働ける会社を選んでほしい


――学生がすべき、あるいは、してもらいたい逆質問はありますか?

畠中さん:たくさん質問をしてもらって、聞きたかったことをその場で解消してもらえればいいなと思っています。 そこで何かを得て、持って帰ってもらえればうれしいですね。

どんな逆質問がいいかは難しいですが、例えば以前、学生さんから「なぜ働くのですか?」といったことを聞かれたことがあって(笑)。 そのときは私も戸惑いましたけど、お互いに深い話しができたんですね。こういう質問はよかったですね。

坂根さん:本当にそう! 弊社だけかもしれませんが、「そもそもなんで働くの?」っていう根本的な質問をする学生さんとはマッチ度が高いなって思います。

弊社が手掛ける決済事業という仕組みを作り上げていく事業スタイルにも通じることですが、一つひとつの具体的な事柄を細かく取り上げていく思考というよりは、物事の本質を追求するといった、抽象度の高い思考ができる方とはマッチしやすいように思います。


――ズバリうかがいますが、面接で重要なことや秘訣とは何なのでしょうか?

坂根さん:難しいですね(笑)。 ですが、就職・採用活動で一番起こってはいけないことは、お互いのミスマッチだと思います。

すべての会社に共通することかはわかりませんが、少なくとも弊社では、学生さんに「とにかく正直に、本音で話してください」とお伝えしています。 互いの間の壁を切り崩して、本音で話した上で、お互いがマッチするかどうかが重要なのだと思います。


――最後に、学生・就活生へのエール、メッセージをいただけますか?


畠中さん:自分とトコトン向き合って、自分がどんな性格をしていて、どんなことがしたいのか、何を目指していているのかということをしっかりと落とし込んでほしいなと思います。

それは別に格好良いいことじゃなくてもいいと思うんです。私も「いいお母さんになりたい」っていうビジョンで弊社に入社したんですよ(笑)。 自分自身が将来どうなりたいのかを考え抜いて、それが一番達成できる環境、会社を探してほしいと思います。

坂根さん:まだ「働く」という経験をしていない中、新卒で入社する会社を「具体的にどんな仕事がしたいか」を軸にして選ぶのは難しいと思うんですね 大切なことは、自分らしくのびのびと働けるかどうか、若いうちから多くのことを経験させてもらえるかどうか、ということだと思います。

様々なことを経験する中で、徐々に「やりたいこと」が見えてくるのではないでしょうか。そのときに次なる選択をすればいいと思うのです。 なので、学生さんには自分自身の可能性を広げられるような会社を選んでほしいなと思います。


[企業情報]
株式会社ネットプロテクションズ
代表取締役社長:柴田 紳
設立:2000年1月
住 所:〒104-0061 東京都中央区銀座 1-10-6 銀座ファーストビル4階
事業内容:後払い決済サービス「NP後払い」の運営、訪問サービス向け後払い決済サービス「NP後払いair」、企業間決済サービス「FREX B2B後払い決済」の運営、ポイントプログラム「フフルルポイント」の運営

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